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All My Loving
「Writings」06の「ビートルズと私」をご参照下さい。
B2:Hey Jude
ビートルズのチェロ編曲の2曲目は、ビートルズ中期のポールの名曲「Hey Jude」です。
今回から曲名の前に通し番号を追加することにしました。
All My Loving が1曲目でまだ番号を付けていませんでしたが、Hey Jude が2曲目なので、表記は B2：Hey Jude てな具合です。
Bが何の略かは秘密です。BIGLOBEではありません。
さて、この曲は四重奏ですが、1パート以外のパートで、基本的に「滑らかな4拍子」を表現することができました。どういうことかは、演奏してみればわかると思います。
また、オリジナルは7分以上あるのですが、「オリジナルにできるだけ忠実に」というアレンジポリシーの私ではありますが、さすがにそこまで向こうを張ることは恐れ多いので、4分ほどの曲にしました。
技術的にも特に難しい所は無いので、楽しみながら演奏して下さい。スコアとパート譜のセットです。
B3:Across The Univers
ビートルズのチェロ編曲の3曲目は、ビートルズ後期のジョンの「Across The Univers」です。
「ハモり大好き」のポールも、この曲ではコーラスを取っていません。しかし、ポールの代理で恐れ多くも勝手に追加しています。天国のジョン・レノン様、どうぞ広い心でお許し下さい。
こちらもスコア＆パート譜のセットです。
B4:A Hard Day's Night
B4は初期のジョンの名曲「A Hard Day's Night」で、1964年にリリースされた3枚目の（同名の）アルバムの1曲目です。
曲名は、リンゴが呟いた一言から生まれたそうです。
「冒頭のコードの音は何か？」で、大学の教授らが論文を発表して議論したことも。
今回も四重奏で、スコア＆パート譜のセットです。
B5:In My Life
B5は中期の名曲「In My Life」で、1965年にリリースされた Rubber Soul に収録されています。
ジョンとポールがお互いに「主に自分が作った」と主張している曲です。
ちなみに、ジョージ・マーティンが弾いている（オクターブ下で、倍の遅さで演奏して、倍の速さで再生した音を使っている）間奏のピアノソロの部分はカットしてあります。
今回も四重奏で、スコアとパート譜のセットです。スコアをよく見て、パートごとの音量バランスに注意して演奏して下さい。